7月3日、熱海市で土砂崩れがありました。亡くなられた方、救助を待っている方、避難している方、
命がけで救助している方、そのご家族、想像を絶するほどの大変な思いをして過ごしているかと思います。
また、今日4日は去年の九州豪雨から1年です。まだ仮住まいの方が大勢います。
私自身が今できることって何だろうと考えてしまいます。
少なくとも今の日本、世界の現状をより知っておき、忘れてはいけないということ、これは過去の大地震、自然災害、原発問題、戦争、、、も同じです。
時間が過ぎ去ることで、なかったこと、自分には関係ないということが起こってしまわないよう、
自分に起きていないことでも、自分のことのように想像し考えることを増やしています。
毎年、自然災害で多くの方が命を落としています。またその裏では命がけで夜通し救助している方がいます。
同じくコロナでも多くの方が命を落としています。また医療従事者の方が日々治療に尽くしてくださっています。
昨年家族が数日入院しましたが、コロナ禍でお見舞いにいくことができませんでした。
たった数日でしたが、やはり心配だし、直接会って励ますことができないことが辛っかったです。
ただそのことで、病院の現状や人の苦しみも少し、理解できたかと思います。
大病している方、老人ホームに入居している方など、またそのご家族はこの1年本当に寂しく辛い思いをしているではと考えています。
そんなことを想像すると、自粛行動をしっかりしなければいけないなと思うのですが、
正直慣れてしまったり、その場の空気に流されている自分もいて、あーなんて未熟なんだって情けなくなるときが多々あります。
少なくとも、こんなことは私の人生で今までにないことなので、何がベストなのだろうか???と誰かに答えを求めるのではなく、
自分で考えて行動すること、発言することを、忘れないようにしています。
豪雨でお亡くなりになられた方々、心よりご冥福を申し上げます。