あまり、ブログでネガティブなことは語らないようにしていますが、ネガティブとは少し違うかなと判断しました。
今不買運動と聞いてわかる方もいると思いますが、A社とB社の商品購入をストップしています。
特にB社の綿のインナーはかなり愛用していたので、すごく残念です。
ナイロン製のものが合わなくて、柔らかい綿で出来たインナーは本当に質も良くてお値段もお安く、知人にも勧めていました。
でもこの綿がウィグルの強制労働の方たちが作っている綿だという報道をみて、
商品を見るたび、お店を通るたび悲しい気持ちになります。

報道の何が真実なのかはわかりませんが、事実がはっきりするまでは不買運動です。
A社もB社も昔からお世話になっているので、これからも本当は購入したいところなのですが。

私は大勢のパーティーがあるたびに、ウィグル料理をふるまってきました。
なぜウィグル料理を知ったのかは伏せます。
私が作れるのは、ポロとダパンジという料理で、本当に美味しくて、誰にだしてもみんな喜んで食べてくれます。まず余ることがないです。

レシピも大事にとってあります。
はじめて食べた時に、なんて美味しいんだろうって、必死になってメモしたのを覚えています。
20代の頃の可愛らしい字。。。
私達にとって安くて良質なものが、誰かが苦しんでいるところから生まれていのであれば、心地良く使用出来ません。
もしウィグル人に知り合いがいなくても、その誰かがもし自分の家族や友人だったらと想像したら、抵抗があるはずです。
これは、コロナで自分さえ良ければよいという、勝手な行動をとる人にも言えますね。
まあ、そんなことを言ったら化粧品や薬などの動物実験までいきついてしまいますが。
まずは知ってしまったいじょう、購入はストップします。
人間の欲望で出来た大量生産の闇が今大きくかえってきていますね。
私自身も出来ることから見直していこうと思っています。