「おい見てみろよ。エイリアンがいる」って言われたり、ジロジロ見られたりするこはあるけれど、わたしは、そんなこと気にしないわ。
だって、彼らがわたしをからかおうと思ってやってるんじゃないことはわかってるもの。彼らは、プロジェリアという病気を知らないだけなの。
みんなが知っているわけじゃないもの。
小さいときかよくからかわれたし、
いまもからかわれることはあるけど、
そういうときは、
「あなたに同じ血管があるのよ」って説明するの。
それでもからかうようなら、もう放っておくの。
それはわたしの問題じゃなくて、
彼らの問題だから。
当時14歳のアシュリーの言葉。
14歳で90歳近い身体と死に直面する生活。アシュリーについてはこちらの記事にのせています。→アシュリー・ヘギ
周囲の人から偏見の目でみられることも沢山あったはず。そんなときでも、理性で物事を考えることができるアシュリーに大我の愛を学びます。
みんな同じ人間。人より一見ハンディキャップを持っている人から沢山の気づきが学べます。