龍神なぞり描き

先日、写仏体験をしたら、想像以上にモヤモヤしたものが晴れたので、もう一度やりたいなと思い、
本屋さんへ写仏ができる本を探しに行きました。大きな本屋さんでしたが、数冊しか売っていなく(写経の方が一般的なのかな。)、どれにしようか悩んでいたところ、近くにあった『龍神なぞり描き』という龍の神様をなぞる(写龍??というのかな)本が売っていました。画像は表紙の1部です。
今ちょうど水龍を描いているので、迷わずこの本に決めました!!

本には、龍神画だけでなく、日本全国の龍神様が祀ってある神社がのっていたり、各龍神様の説明がのっていたりと、読むだけでも勉強になります。

龍は、守護霊の中の支配霊(龍神系・稲荷系・天狗系・弁天系)の中の1つでもあるそうです。4つのうちの中から自分の支配霊を考えてみるのも楽しいです。

1度写仏をしてみて、ざわざわと混沌とした日々から抜け出て、精神統一できる時間ってすごく大事だなと実感しました。すべてのものから遮断し、自分と向き合うと、世界をみる目がかわってきます。描くものも縁起が良いですし、自分の心と身体のために時間をとってあげることって大事です。写仏はひそかなブームと言われてるみたいですが、今後もっと流行るのでは?と思っています。

[ 龍神なぞり描き ]風と共に去りぬ2019/11/21 02:15