自分が死ぬときのことを想像したことがありますか？
私は今までそんなことは考えたことがありませんでした。
でもそれを考えて生きるのと、そうでないのとでは大きな違いがあるのではと思うようになりました。
死ぬときに、”あぁ幸せだったな、よく頑張ったね”と思える生き方とは、
どうゆうことだろう？、、、と最近は考えてみています。
実は、このブログはそのためでもあります。
長く生きていると、色んな人と出会い、色々な経験をし、良いものも悪いものも沢山吸収しているので、本当に大事なことだけを選びとる力をつけたいと思ったからです。
人は、刺激的なことを求める傾向にあります。その欲求がどこからきているかが分かっていないと後々後悔することになります。
純粋な欲求なのか、不安や不満からきている欲求なのか、見極める力が必用です。
気づいたら、不必要なものを取りいれてしまい、本来の自分でなくなってしまって、コントロール出来なくなってしまいます。
また依存性のあるものも必要以上に取り入れすぎると、本来身体と心が求めているものをわからなくしてしまいます。
例えば、薬物（これは本当に怖いです）、お酒や煙草、甘い物、不安をかきたてる映像、ゲームやギャンブル、スマホもそうですね。
依存性のあるもは自分で整理していかなければいけません。
依存性のあるもを取り入れ続けた結果こうなるよということって、示してくれる人がいないから。
新しいものがどんどん生まれ、良いこと楽しいことばかりうたって、そのあとのことは誰も責任とってくれません。
その後のことを言ってしまったら、売れなくなることもありますからね。
不必要な欲求をみたすことから脱し、本当に必要な欲求をかなえていかなければ後々付けが回ってきます。
話しをはじめに戻しますが、自分が死ぬときに、“あぁ幸せだったな、よく頑張ったね”って、言えるには、
きっと、どれだけ人のために生きれたか、また、沢山のありがとうを言われる生き方をしたかによるのかなと思います。
ありがとうと言うのは、誰かにしてもらって感謝をのべること、それはもちろん良いことですが、
ありがとうと言われるには自分から人のために、行動しないと言われません。
簡単なことと難しいことがあるかもしれませんが、ありがとうと沢山言われる人間になるため、日々努力していこうと思っています。
またそのためには、自分を大事にしないといけないなと思います。